「冷え」コラム記事一覧
東洋医学では2000年以上も前から冷えはつづくと、
やがて積み重なって未病になるとして、冷えがつづくことを「積冷(しゃくれい)」と呼んで
病気としてきたのです。「万病のもと」冷えのあれこれをお伝えします。
-
冷えはカラダからの警告
いよいよ冬本番 冷えの悩みが本格的になる時季です。 手足が冷たい、手先足先がいつもしびれている、肩コリがひどくなる、お腹がいつも冷たいと冷えの症状は人によってさまざまです。
-
足先の冷え
本格的な冬のシーズンを迎え、日頃から冷えに悩む人にとってはさらにつらい季節になりました。 なかでも「いつも足先は氷のよう」「足先がつめたく寝つけないない」などと足先の冷えを訴えるのは圧倒的に女性に多いのです。
-
寒冷順化
寒くなってくるとカラダも寒さに立ち向かう準備が必要です。 そのためにカラダには数日から数週間かけて、寒冷順化という寒さにカラダを慣らしていく機能があり、その働きでカラダは冬仕様に変わります。
-
その秋バテ気象病かも
さわやかな10月ですが、女性が冷えを本格的に実感しはじめるのは10月といわれています。
-
秋バテは未病
9月に入ってもまだ残暑はつづきます。 というより夏の名残りをおもわせる暑い日があるかと思うと、すっかり秋を思わせる日があったりと季節の変わり目独特の日々がつづきます。
-
腸冷え
かつて夏になると小さな子どもは、腹かけだけの裸で過ごしていました。 暑い夏でもお腹だけは冷やさないというのは、子育ての基本だったのです。
-
夏冷え
七月に入ると気温も湿度もぐんぐん上昇、クーラーの季節が始まります。 いよい夏本番のスタート。 急激な気候の変化にカラダの不調を訴える人が増えてきます。
-
梅雨冷え
俳句の季語にも「梅雨冷え」というコトバがありますが雨が降りつづきジメジメがつづく梅雨はストレスも高まり体調をくずす人が増えます。 その不調をひきおこすのが梅雨冷えなのです。
-
リラ冷え
5月の北海道は、桜やすずらん、そして札幌市の木であるライラックが咲き一気に春を迎えます。
-
花冷え
一日一日あたたかさが増し、おだやかな日ざしにつつまれる春、ちょうど桜の開花を迎える頃に突然やってくる寒さが「花冷え」
-
ストレス(冷え)
今、私たちの毎日はたえずストレスと緊張にさらされているといっても過言ではないのが現実です。 こうしたストレスと緊張が冷えの原因になっていることも多いのです。
-
冷えエクササイズ
ヒトの筋肉は、骨格を支えカラダを動かす働きのほかにもっと大きな役割があります。 それはカラダをあたためる、熱をつくり出す働きです。
-
冷えとは「熱がつくれない」
「熱がめぐらない」私たちのカラダを守る熱は、食事、筋肉の運動、基礎代謝によってつくられます。女性に冷えを訴える人が多いのは、男性に比べ熱をつくりだす筋肉量が少ないことも原因とされています。