「冷え」コラム

花冷え

花冷え

一日一日あたたかさが増し、おだやかな日ざしにつつまれる春、ちょうど桜の開花を迎える頃に突然やってくる寒さが「花冷え」

「春に3日の晴れはなし」とよく言われるぐらい春の天気は気まぐれ、変わりようが激しいのが特徴です。
なかでも花冷えは天気の変わり目に、上空に強い寒気が流れ込んだりして急に冷え込み、桜が咲いているのに時には雪が降ることも。

この花冷え、京都生まれのコトバとの説もあるほど京都は山に囲まれた盆地独特の地形のせいか毎年のように桜の見頃になるとしばしば花冷えに見舞われます。
しかし、この花冷え、思いがけないプレゼントも届けてくれます。寒さで桜の開花にブレーキがかかるために桜のシーズンが長くなるのです。

ところで、花冷えだけにとどまらず春のこの時期というのは昼と夜の気温差が10℃にもなる日がよくあります。
そのため自律神経のバランスがくずれ体温調節がうまくゆかず、又春の気候ということですっかり薄着になることもあってカラダの冷えを訴える人が増えてきます。
カラダの冷えは、「血」のめぐりが悪くなるためにさまざまなカラダの機能の低下を招くことに。
お花見のあとは40℃以下のゆるめのお風呂にゆっくり入ることでカラダを芯からあたためることも大切です。
気持ちもうきうきするような春です。積極的に散歩やジョギンクなども生活の中にとり入れて毎日カラダを動かすことで熱をつくり出すことも花冷えの春にはおすすめです。

監修:せんねん灸

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