「冷え」コラム

梅雨寒

梅雨寒

ムシムシ、ジメジメ、高温多湿といわれる日本の梅雨
日本列島は北海道をのぞいて、のがれることのできない梅雨ですが突然、4月頃の気候になって肌寒ささえ感じる日が「梅雨寒」

日本の北・オホーツク海高気圧から冷たい湿った空気が日本列島に流れ込んできておこる低温現象では突然の寒さで体調を崩したり、冷えの症状を訴える人が多いのですが梅雨寒は人だけでなくつづくと日照不足と低温で農作物は冷害を招くことにもなるのです。

雨が近くなると古傷が冷む、冷える赤ちゃんは雨の日はキゲンが悪い。雨の日は頭痛がする、気分が落ち込むなどカラダの不調を訴える人が増えてきますが、私たちのカラダは気候の変化にとても影響をうけるのです。近年研究が進み、こうした症状は気温湿度などと共に気圧の変化が大きく関係していることがわかり、一般的に気象病とか「お天気病」と呼ばれて注目を集めているのです。

天候がくずれて雨が近づいてくると気圧はどんどん低下してきます。
今では天気予報と一緒に気圧予報もお天気情報の中で知ることができます。さらに進んで気圧の低下による頭痛予報も登場しています。

私たちのカラダの機能をコントロールしている自律神経は外部の環境の変化にカラダを適応させる役割があります。
ゆるやかな気圧の変化などはスムーズに適応できますが、雨が近づいて気圧がどんどん下がると、カラダを天候変化にあわせようとして自律神経が乱れます。
その結果、自律神経の交感神経が優位になり緊張がつづき、末梢神経への血のめぐりが低下するため、冷えの症状があらわれるのです。気圧の変化の激しい梅雨時の冷え対策には気圧情報も意識して、自律神経の乱れを抑えることも大切です。
そして自律神経の乱れにはお灸もお役に立ちます。ツボは手の「合谷」「神門」がおすすめです。

監修:せんねん灸

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