「冷え」コラム

ストレス(冷え)

ストレス(冷え)

今、私たちの毎日はたえずストレスと緊張にさらされているといっても過言ではないのが現実です。

そして、こうしたストレスと緊張が冷えの原因になっていることも多いのです。

カラダの機能をコントロールしているのは自律神経。呼吸する 心拍数をコントロールすることをはじめ、眼球を動かすなどに至るまで全身の臓器のすべてを維持するために24時間休みなく働いています。

この自律神経は活動的なとき優位になる交感神経とリラックスしている時に優位になる副交感神経とからなり、この2つの働きが一方が優位であるときはもう一方の働きは抑えられることでバランスを保っているのです。

基本的には活動的な昼間は交感神経が働き、夜は副交感神経が働きリラックスモードに変るという一日のリズムを持っています。

交感神経が優位がつづくと心拍数があがり、末梢血管は収縮します。一方、副交感神経が優位になると末梢血管は拡張して血のめぐりが良くなって、末端まで全身に血液はめぐります。

日中緊張やストレスを感じていても、夕方にリラックスモードに切り替ると、副交感神経が優位になり、末梢神経が拡張して血のめぐりもよくなり、全身に血液がゆき届き、新陳代謝が活発になり冷えは改善されるのです。

しかしこうした規則正しい生活は今の社会では、とうてい無理という人も多く、ほとんどの人が多忙で、頭はフル回転、夜になっても昼間のストレスはそのままといった生活がつづき、血のめぐりの低下から冷えを引きおこすことになるのです。

そうした冷えはいつしか積み重なり、積冷となって、慢性的な冷えになります。

よく息がつまるというコトバがありますが、緊張やストレスがつづくと、息は浅く早くなっています。

ゆっくりした深呼吸は交感神経を抑え、低下した副交感神経の働きを目覚めさせることができます。

深呼吸はいつでもできます。自律神経の乱れをととのえストレスや緊張をほぐし、血のめぐりをよくして日々の冷えの改善につとめましょう。

監修:せんねん灸

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